離婚を悩んでいるあなたへ~心の声を聴く「筆記開示」~

「離婚」が一瞬脳裏をかすめる。そんな時、頭や心の中では

「どうしよう。離婚したら、家はどうする?」

「もし、離婚すれば、お金はどうすればいい?」

「離婚したら、子どもはどうなる?」

と、『どうしよう、~したら、~れば、もし、、、」がグルグルと永遠にループして「からまって」しまうことがあります。

大阪のおばちゃんOが隣にいれば、話しながらほぐしていきます。

そこで今回はこの記事で、離婚に悩むあなたの「からまってしまったコトバ」を一緒にほぐせたらいいなと真剣に取り組みます。

具体的には「筆記開示」という心理療法で使うテクニックを共有します。

そこから見える未来を信じて、進めたいと思います。

「私」はどこにいる?

「離婚」が心に浮かんだあなたへ。

まずは「自分が今、何を感じているのか」を、一度深く感じ取ってみてほしいのです。

現時点で、自分の辛さをあなた自身がよくわかっているなら、そして向かいたい未来がハッキリと見えているなら、次なる行動へ移っていくのみ。

しかし。

「なんだか辛いけど、私にも悪いところがあるし、、、」

「大したことないんだけど、なんだか落ち着かない、、、」

「今日を乗り越えたら、また夫は変わってくれるかもしれない、、、」

といった、「なんだか」「けど」「今日を乗り越えたら」などの言葉が浮かんでしまうなら。

世界で一番大切な「自分の気持ち」や「自分の感情」が長い間置き去りにされ過ぎて、表に出てこれなくなっている可能性が高いです。

幼いころから、「他人を思いやりなさい」「人を傷つけてはいけない」「わがままを言ってはいけない」と教えられて育った私たちは、時に「自分の気持ち」を置き去りにしてしまうことがあります。

断言できます。

世界で一番大切なのは、あなたの気持ちであり、あなたの心の声です。

そして、あなたの声を一番近くで聴いてあげられるのが、あなた自身なのです。

自分の心の声を聴く方法~筆記開示~

筆記開示

誰にも迷惑をかけずに、自分の心の声を聴いてあげられる方法が「筆記開示」です。

なぜなら、誰にも見られることなく、ただ自分の心の叫びを書きなぐれるからです。

【例えば、筆記開示の効果はどんな感じかというと・・・】

心の叫びを書きなぐる「筆記開示」を行うことで、脳内からあなたのネガティブな感情を外に出します。しばらく続けると、、、

あなた自身の脳内に空き領域が生まれ、冷静でポジティブな言葉の入る余地が生まれます。

この効果がめちゃくちゃ重要!

「離婚」について多少でも考えているとき、不安・苦しみ・心配・悲しみ・恐怖などが脳内のワーキングメモリーの働きを下げています。

つまり、正常な判断をするための脳の領域を不安や苦しみで使ってしまっているのです。

しかもその状態に慣れてしまうと、感覚が麻痺してしまって自分でも気が付かないまま過ごしていることも。

だんだん、本当の自分が何を感じているのかが分からなくなってくるのです。カウンセリング初期にはこの状態になっている女性がとても多いです。

だからこそ、まずは筆記開示というテクニックを使って、心の声を聴くことがとても大切なのです。

筆記開示のやり方

筆記開示のやり方については、メンタリストDaiGoさんの著書より、紹介しますね。

筆記開示は、昔からカウンセリングの世界で使われてきた定番の心理療法です。不安やうつ病への効果が高く、数百を超す研究で実力が認められてきました。

そのやり方はとても簡単で、

・自分の悩みをノンストップで紙に書きなぐる

これだけです。

引用:超効率勉強法 (著者:メンタリストDaiGo)

 

さらに、私がカウンセリングでお伝えしてきた3つのポイントがあります。
離婚に悩んでいる人が筆記開示を行う上での3つのポイント】

  1. タイミングと時間
    可能であれば、寝る前。無理ならいつでも良いので、8分間だけ集中して行う。
  2. 書く内容
    支離滅裂でOKです。心の声をそのままに、文章になっているかどうかも気にせずに書きまくってください。
    「やだやだやだやだ!」「無理無理!」「最悪!ほんとにやめてほしい」などでOK。
  3. 毎日続ける
    昨日と同じ内容でも大丈夫。書くタイミングもバラバラでOK。とにかく毎日続けてください。

書きなぐる時間の「8分」というのは、筆記開示のテクニックで採用されている時間です。

長い時間書くとなると「さて、何を書こうかな」と考えてしまいます。それではNG!

何も考えず8分間ただひたすら、頭に浮かんだ言葉を理屈を無視してそのまま書き出すことに意味があります。

毎日続けていると、起きてくる変化

心の声がどんどん溢れてきます。

一週間続けたとして、一週間後、あなたの発する言葉は必ずほんの少しずつ変化してきます。

「本当は何が辛かったのか」が見えてきたり、「一番ガマンしていたことはこれだったのか」と気づいたり。

そうして、「本当の自分が求めている未来」をあなた自身が見る準備をして欲しいのです。

離婚することだけが選択肢ではない

あなた自身の心の声が導き出した答えが「離婚」かもしれません。

「関係修復」かもしれないし、「別居」かもしれない。

どの道を選ぶとしても、何より大切なのは、あなた自身の心の底の底からの(今は小さな声で叫んでいるであろう)声を聴きとって、あなたと一体となって未来に進むことなのです。

「離婚」はゴールではありません。

あなたが幸せな毎日を送ることが、ゴールであり、継続してゆきたい状態なのです。

その答えは、あなた自身の心の底に必ずあります。

今日も、このことばをお伝えして、締めくくります。

上を向いて大好きな自分を生きていこうや。

あなたはあなた自身を幸せにしてあげなあかん!

世界で一番大切なあなたを。